アップルパイを作りながら。
注文もらったアップルパイ

お菓子(多分なんでも何事も!)を作っていると「よく混ぜる」とかあって、これでもか?いや、まだなのか?と、よく思っていたというか迷っていたけど、ちょっとづつタイミングがわかってきた気がする。
例えば、このアップルパイの中身

りんごに砂糖やスパイスを加えてよく混ぜる。仲間外れができないように四方八方、360度、混ざれよ混ざれ
と混ぜてゆくと砂糖にりんごが心を開き始めて、キープしていた水分を放出し始める。1回心を許すと、どんどん加速して刺激的なスパイスたちもちゃんと仲間入りできます。

溢れていた水分は放っておくとりんごが脱水症状になるので、小麦粉とか粉類を混ぜると少しとろみが出てまるで美容液
しっかりとりんごにコーティングされると、りんごがピカピカキラキラと輝き出します


そんなのをみていると…「今だ!今焼いておくれ!」と言われている気がする。
↑全て、そんな気がするです。
ご要望いただきまして、今週末のカフェでもアップルパイ
食べれます
ちょっと温め直してアイスクリームと一緒に食べると…あぁ口福


